アンボセリ3日目。朝食よりも前にゲームドライブに出発。フラミンゴや象の群れを見つけながら、ゆっくりと進んでいきます。他の車のドライバーさんと話していたDiwanさん。「ライオンがいるよ!」と猛スピードで走り出しました。しばらくするとサファリカーが囲んでいる中に、雌ライオンと子ライオンがゆったりと移動しています。カメラのシャッター音しか聞こえない静けさの中、ライオン家族を見守ります。動物は人間や車が近づいてきても驚くことなく過ごしています。人々が動物を安全に保護していることがよくわかります。
ロッジに帰り、Barで飲んで、お散歩、ヨガとのんびり過ごします。マサイ族のスタッフは、ウロウロしている自由気ままなサルたちが食べ物を横取りしないように追い払っています。
夕方のゲームドライブは「少し遠いですがObservation Hillに行きます」とアンボセリ国立公園の中にある唯一の丘にむかいます。1時間位走ったかな?丘を登っていくと、360度見渡せる展望が広がり、湿地帯やキリマンジャロも見られます。キリマンジャロの説明の看板があり「 The Life-giving Mountain」と記載されています。生命誕生地アフリカ大陸を見守る力強くパワフルな山にあらためて感動します。
アンボセリで最後の夕陽をみて、3泊4日の滞在が終わります。明日はマサイマラへの移動です。